※2026年7月時点の情報です
Oliveの基本8%と、無料・保有済みで達成できる条件だけ取れば十分。
ポイント目的で預金・外貨・保険・借金まで増やす必要は全くない。
20%の内訳
三井住友カードでは、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済などを利用すると、最大20%のVポイントが還元されます。
最大20%の内訳は次のとおりです。
| 内訳 | 還元率 |
|---|---|
| 通常ポイント | 0.5% |
| スマホのタッチ決済・対象モバイルオーダー | +7.5% |
| 家族ポイント5人以上 | +5% |
| Vポイントアッププログラム | +7% |
| 合計 | 最大20% |
Oliveのクレジットモードであれば、何もしなくても対象店舗で8%還元です。
三井住友のカードNLなどは7%なので注意。
家族ポイントを5人登録できる方は、Vポイントアッププログラムなしでも13%なので激強です。
対象店舗
主な対象店舗は次のとおりです。
コンビニ
- セブン‐イレブン
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
- ポプラ
飲食店
- マクドナルド
- モスバーガー
- ケンタッキーフライドチキン
- 吉野家
- すき家
- はま寿司
- かっぱ寿司
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ココス
- ドトール
- エクセルシオール カフェ
対象店でも、商業施設内の店舗など一部対象外があります。
また、カード現物のタッチ決済、iD、差し込み決済、磁気決済では基本の高還元を受けられません。
スマホのタッチ決済または対象のモバイルオーダーを使うことが重要です。
Vポイントアッププログラムの内容
VポイントアッププログラムにはSMBC ID登録とVpass連携が必要です。
| 条件 | 還元率 | 評価 |
|---|---|---|
| Oliveクレジットモードでスマホのタッチ決済等 | 8% | 無条件で使う |
| 選べる特典 | +1% | 対象店を月2万円以上使うなら候補 |
| SBI証券・NISA投信100万円保有 | +0.5% | すでに条件を満たすなら取る |
| SBI証券・NISA投信200万円保有 | +0.5% | すでに保有しているなら取る |
| Vポイント投資1万P | +1% | dポイント増量と比べると弱い |
| 円預金250万円 | +0.5% | 資金拘束に対して小さすぎる |
| 円預金2,000万円 | +3% | 最大値を飾るための条件 |
| 外貨積立・外貨預金 | 最大+2% | ポイント目的ではやらない |
| Oliveヘルスケア | +1% | サービス自体が必要な人だけ |
| 住友生命Vitality | 最大+2% | 保険・サービス目的が先 |
| 住宅ローン | +1% | 既契約者のおまけ |
| カードローン | 最大+3% | ポイント目的で借金するな |
| Vトリップ | 最大+2% | 元から旅行する月のおまけ |
| SMBC日興証券 | +1% | 元から対象取引をする人だけ |
還元率の数字ではなく、条件達成に必要な金額と、実際に増えるポイントで判断します。
選べる特典の+1%
Olive一般・ゴールドでは、選べる特典として「Vポイントアッププログラム+1%」を選択できます。
しかし、給与・年金受取特典の月200Vポイントがあります。
ノーコストで200ポイントを取れますが、
対象店舗を月2万円超使うなら、Vポイントアップ+1%の方が有利。
月2万円ちょうどなら200P特典と同額。
SBI証券は最大+2%
SBI証券の条件は次の3つです。
| 条件 | 上乗せ |
|---|---|
| 当月にVポイントを1万P以上投資 | +1% |
| NISAで投資信託を100万円以上保有 | +0.5% |
| NISAで投資信託を200万円以上保有 | +0.5% |
| 合計 | 最大+2% |
SBI証券のVポイントサービスを登録し、NISAで対象の投資信託を200万円以上保有していれば、保有条件だけで合計+1%になります。
しかし、Vポイント投資1万ポイントは慎重に判断します。
毎月Vポイントを1万ポイント以上投資すると、対象店舗での利用額に+1%されます。
ポイント投資した1万ポイントは資産に変わるため、Vポイントをそのまま支払いへ使うよりは悪くありません。
しかし、dポイント増量キャンペーンへ回せるなら、増量分を受け取ったうえで、投資や支払いへ使えます。

dポイント10%増量の場合Vポイントは約6.7%増量されます。
仮にVポイント1万Pが、最終的に10,670P相当のdポイントになるなら、増えるのは670Pです。
この670PをVポイント投資の+1%で回収するには、
670P ÷ 1%=月67,000円利用
対象のコンビニ・飲食店だけで月67,000円は、一般的な利用額ではありません。
ポイント投資の+1%を取るより、増量キャンペーンへ回す方が得です。
外貨預金
外貨預金では最大+2%になります。
しかし、外貨預金には為替変動と為替手数料があります。
よってなしです。
カードローン+3%
数百ポイントを取るために借金するな。
以上。
現実的には何%になるか
Oliveのクレジットモードでスマホのタッチ決済等を使えば、対象店舗で8%還元です。
ここに、
- 自然に取れる家族ポイント
- NISA投資信託の保有条件
- 他の特典より得になる場合の選べる特典
- すでに利用しているサービス
だけを上乗せします。
一般的には、8~10%程度取れれば十分です。
家族ポイントを自然に取れる人は、その分を上乗せすればいいでしょう。
まとめ
Vポイントアッププログラムの最大20%は、誰でも簡単に受け取れる還元率ではありません。
基本は、Oliveのクレジットモードによるスマホのタッチ決済等で受け取れる8%です。
追加条件は、次の基準
- 無料で達成できる
- すでに条件を満たしている
- 他の特典や運用方法より得
- 対象店の利用額に対して回収できる
特にVポイント投資1万Pの+1%は、dポイント増量キャンペーンとの比較が必要です。
増量益が670Pなら、対象店舗で月67,000円利用してようやく同点です。
最大還元率は追わず、条件達成に必要な費用と、実際に増えるポイントを比較してください。

