※2026年7月時点の情報です
大体MastercardかJCB、セゾンカードはAmex推奨。
後は、券面の時の好み。
クレジットカードの国際ブランドは、Visa・Mastercard・JCB・American Expressなどから選べます。
一般的には「使える店舗が多いVisaがおすすめ」と説明されますが、ポイ活で重要なのは加盟店数ではなく、チャージルートに乗るかどうかです。
チャージルート別の対応ブランド
2026年7月時点の主な対応状況は次のとおりです。
| チャージ先 | Visa | Mastercard | JCB | Amex | Diners |
|---|---|---|---|---|---|
| FamiPay | × | × | ○ | × | × |
| au PAY | △ | ○ | △ | ○ | ○ |
| ANA Pay・カード直接登録 | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
| ANA Pay・Apple Pay | ○ | ○ | ○ | × | × |
| JAL Pay | △ | ○ | ○ | × | ○ |
| コストコでの決済 | × | ○ | × | × | × |
- ○:基本的にブランドとして対応
- △:発行会社や手数料に制限あり
- ×:対象外
この表から、Mastercardが最も汎用的で、JCBにはFamiPayという役割があることが分かります。
Visaは通常決済には強い一方、チャージルートでは特別に有利なブランドではありません。
Mastercardは最も汎用性が高い
チャージルートの対応範囲だけで判断するなら、最も使いやすいのはMastercardです。
Mastercardは次のサービスに対応しています。
- au PAY
- ANA Pay
- ANA PayのApple Payチャージ
- JAL Pay
- コストコ
au PAYでは、Mastercardならカード発行会社を問わずチャージできます。
VisaとJCBは対象となるカード発行会社が限定されますが、Mastercardにはその制限がありません。
JAL Payでも、Mastercardは手数料無料でチャージできます。
複数の国際ブランドから選べるカードで、チャージ先がまだ決まっていない場合は、Mastercardが最も腐りにくい選択です。
ただし、そのカードの発行会社がau PAYやJAL Payへのチャージをポイント対象外にしていれば、還元は受けられません。
JCBはFamiPayチャージで必要
JCBの最大のメリットは、FamiPayへ直接クレジットカードチャージできることです。
FamiPayへ登録できるのは、本人認証サービスに対応したJCBブランドのカードにのみです。
Visa・Mastercard・American Express・Diners Clubは登録できません。
ただし、Famima Card以外のJCBブランドカードは、現在のチャージ上限が1日1万5,000円、1カ月2万円です。
JCBはFamiPay以外にも、ANA PayとJAL Payへのチャージに対応しています。
個人的には、JCBのブランドロゴがなじむカードデザインが多いので好きです。
FamiPayへ登録できるクレジットカード
FamiPayのクレジットカードチャージ上限
Visaはチャージルートでは弱い
Visaは実店舗やネットショッピングでは使いやすいブランドですが、ポイ活のチャージルートだけを見ると優先度は低くなります。
FamiPayにはチャージできず、au PAYでは対象となるカード発行会社が限定されています。
JAL PayではVisaも利用できますが、原則として2.75%のチャージ手数料が発生します。ポイント還元では到底回収できないため、通常は利用する価値がありません。
例外として、JALカードとセゾンカードのVisaブランドは、JAL Payへのチャージ手数料が免除されています。
したがって、Visaの評価はカード発行会社によって大きく変わります。
- 一般的なVisa:JAL Payは手数料負け
- セゾンVisa:JAL Payへ手数料無料
- JALカードVisa:JAL Payへ手数料無料
- au PAY対応発行会社のVisa:au PAYへチャージ可能
Visaだから一律に使えないのではなく、ブランドと発行会社の組み合わせで判断する必要があります。
セゾンカードはAmerican Express推奨
American Expressは、カード発行会社を問わずau PAYへチャージできます。
一方で、次のチャージには対応していません。
- FamiPay
- ANA Payのクレジットカードチャージ
- ANA PayのApple Payチャージ
- JAL Pay
チャージルートだけを見ると、American Expressの主な役割はau PAYです。
ただし、セゾンカードの場合はわけが違います。
理由は、Amexだけが「セゾン・アメックス・キャッシュバック」に参加できるからです。
対象店・上限はキャンペーンごとに変わるものの、他ブランドには存在しない純粋な上乗せ特典になります。
都度エントリーが必要で、QUICPayや他社決済経由などは対象外になる場合がある点には注意。
しかも、カード1枚ごとに参加できます。
さらにJQ CARDセゾンなら、Amexにはさらに海外利用時のJRキューポ2倍もあります。

JQ CARDセゾン公式
セゾン公式セゾン・アメックス・キャッシュバック
Diners Clubは意外と対応範囲が広い
Diners Clubは日常決済で選ばれることの少ないブランドですが、チャージルートでは意外に使えます。
- au PAY:対応
- ANA Payのカード直接登録:対応
- JAL Pay:手数料無料
- FamiPay:非対応
- ANA PayのApple Payチャージ:非対応
特にau PAYでは、MastercardやAmerican Expressと同様に、カード発行会社を問わず利用できます。
ただし、Diners Clubを選べるカード自体が少なく、ポイント付与条件もカードごとに異なります。
あえてDiners Clubを作る必要はありませんが、保有しているならチャージ可否を確認する価値はあります。
Apple Pay対応とチャージ対応は別
「JCBはApple Payのアプリ内決済に強い」といわれることがあります。
以前は日本発行のVisaがApple Payのアプリ内・Web決済に完全対応していなかったため、JCBやMastercardのほうが便利でした。
現在は、対応カードであればVisa・Mastercard・JCB・American Expressのいずれも、Apple Pay対応アプリやWebサイトで利用できます。
ただし、Apple Payにカードを登録できることと、そのカードで特定の決済サービスへチャージできることは別です。
例えばANA PayのApple Payチャージで利用できるのは、Visa・Mastercard・JCBです。
Apple Payに登録できるAmerican Expressであっても、ANA Payへのチャージには使えません。
チャージ先から逆算してブランドを選ぶ
FamiPayへチャージしたい
JCBを選ぶ。
ほかのブランドでは直接チャージできません。
au PAYへチャージしたい
Mastercard・American Express・Diners Clubを優先する。
この3ブランドはカード発行会社を問わず対応しています。
Visa・JCBは、対象発行会社に含まれている場合だけ選択肢になります。
ANA Payへチャージしたい
Apple Pay経由なら、
Visa・Mastercard・JCB
から選びます。
直接カード登録ならDiners Clubも利用できます。
ほかのチャージ先も考慮すると、MastercardかJCBが使いやすいでしょう。
JAL Payへチャージしたい
Mastercard・JCB・Diners Clubを選ぶ。
VisaはJALカードまたはセゾンカードでない限り、2.75%の手数料がかかるため選びません。
American Expressは対象外です。
特定のチャージ先がない
ブランドによるチャージルートの差を利用しないなら、国際ブランドはポイ活の収益に影響しません。
その場合は、カード独自の特典、ブランド限定キャンペーン、券面デザインで選べばよいです。
結論 最適なブランドはチャージ先で決まる
ポイ活における国際ブランドの評価は次のとおりです。
- Mastercard:最も汎用的
- JCB:FamiPayで唯一
- Visa:発行会社による例外を確認して選ぶ
- American Express:セゾンカードは推奨
- Diners Club:au PAY・ANA Pay・JAL Payで利用可能
クレジットカードを作るときはポイントサイト経由がおすすめ。
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