JPYC EXで11,000円を振り込んだところ、入金確認後に発行が保留されました。
追加確認には19分で回答しましたが、その後は約6日間返信なし。
こちらから催促したところ、49分後に追加質問が届き、その質問へ回答してから約2時間後にJPYCが発行されました。
結果として、入金確認から発行完了までにかかった時間は約11日と8時間です。
JPYC公式FAQでは、手続きは原則即時、取引モニタリングが必要な場合でも翌営業日まで時間がかかる場合があると案内されています。
また、問い合わせフォームでは、現在は通常の「数営業日」よりも時間がかかっていると表示されています。
今回は翌営業日どころか、入金確認から発行まで約11日8時間かかりました。
何が問題か
問題は、以下の対応です。
- 入金後に発行が保留された
- 最初の具体的な追加確認まで5日かかった
- 追加確認へ19分で回答した
- 回答後、約6日間返信がなかった
- 資料の受領確認や処理予定も案内されなかった
- 催促から49分後に追加質問が届いた
- 催促したその日のうちに発行された
- 遅延理由や長期間連絡がなかった理由は説明されなかった
催促したことによって審査が進んだと断定できませんが、
約6日間連絡がなかった一方で、催促から3時間11分後に発行されたのは事実です。
JPYC EXで2回続けて発行申請
2026年7月16日、最初に10,200 JPYCの発行を申し込みました。
こちらは同日9時10分に正常に発行されました。
その後、必要額が不足していたため、追加で11,000 JPYCの発行を申し込みました。
問題が発生したのは、この2回目の発行申請です。
発行完了までの時系列
7月16日11時04分:11,000 JPYCを発行予約
JPYC EXで11,000 JPYCの発行予約を行い、指定された銀行口座へ11,000円を振り込みました。
7月16日11時10分:入金確認後に発行保留
JPYCから入金確認のメールが届きました。
同時に、取引について追加確認を行うため、発行を保留する旨が案内されました。
メールには「オペレーターによる確認のため、数営業日程度かかる場合がある」と記載されていました。
この時点で、JPYC側はすでに入金を受け付けています。
7月21日13時24分:5日後に初めて具体的な質問
入金確認から5日後、JPYCサポートから追加確認メールが届きました。
質問されたのは、過去にzERC20のプライベート転送機能を利用した目的と経緯についてです。
対象として、2件のトランザクションが提示されました。
私がzERC20を利用した理由は、zERC20が実施していたキャンペーンへ参加するためです。
HashPort Walletから、自分自身が管理するMetaMaskへJPYCを移動したものであり、第三者への送金ではありません。
7月21日13時43分:19分後に回答と画像を提出
JPYCからの質問を受け取ってから19分後に、以下の内容を回答しました。
- zERC20のキャンペーンを利用したこと
- HashPort WalletとMetaMaskは両方とも自分のウォレットであること
- 第三者への送金ではないこと
- オンラインカジノ、賭博、資金洗浄などを目的とした取引ではないこと
あわせて、取引履歴やウォレットアドレスなどを確認できる画像も提出しました。
7月23日17時51分:キャンペーン主体について補足
最初の回答では、キャンペーンをHashPort Wallet側のものと説明していました。
正確にはzERC20側のキャンペーンだったため、キャンペーンページのURLを添えて訂正しました。
しかし、JPYCからは特に返答もないまま時間だけが過ぎます。
7月27日16時12分:約6日返信がないため催促
7月21日に回答してから約6日が経過しても返信がなかったため、こちらから催促しました。
この時点で、入金確認からすでに11日が経過しています。
催促では、以下について明確な回答を求めました。
- 現在の審査状況
- 発行または返金の予定時期
- 入金から11日間処理が完了していない理由
- なぜ長期間連絡がなかったのか
7月27日17時01分:催促から49分後に追加質問
約6日間返信がなかった一方で、催促から49分後にJPYCから返信が届きました。
しかし、催促で質問した審査状況や遅延理由への回答はありませんでした。
届いたのは、別の1件のトランザクションについて、資金移転先と目的を再度説明し、証拠画像を提出してほしいという追加質問です。
今回提示された送付先は、すでに申告していた自分のMetaMaskと同じでした。
過去の回答やウォレットアドレスと照合すれば確認できる内容だと思いますが、あらためて説明と画像の提出を求められました。
同じ送付先・同じ目的の取引を、なぜ最初にまとめて確認しなかったのかは疑問です。
7月27日17時16分:15分後に再回答
追加質問から15分後に回答しました。
送金元は自分のHashPort Wallet、送金先は自分のMetaMaskです。
あわせて、ウォレットアドレスやzERC20の利用状況が分かる画像も再度提出しました。
また、最初の催促で質問した以下の事項についても、再度回答を求めました。
- 現在の審査状況
- 発行または返金の予定時期
- 入金後11日間処理が完了しなかった理由
7月27日19時23分:11,000 JPYCの発行完了
追加質問へ回答してから約2時間7分後、11,000 JPYCの発行完了メールが届きました。
時間を整理すると、以下のとおりです。
- 催促から追加質問まで:49分
- 追加質問への回答まで:15分
- 再回答から発行完了まで:約2時間7分
- 催促から発行完了まで:約3時間11分
- 入金確認から発行完了まで:約11日8時間
発行自体は無事に完了しました。
しかし、私が質問した遅延理由や長期間連絡がなかった理由について、明確な回答はありませんでした。
プライベート送金が問題なら事前に明示すべき
マネーロンダリングや不正利用への対策が必要なことは理解できます。
また、プライバシー機能を利用した取引が追加確認の対象になることも理解できます。
しかし、問題視する取引履歴があるなら、入金前に確認する仕組みや、事前の注意表示が必要だと思います。
少なくとも、以下は明示すべきです。
- プライバシー送金の利用履歴がある場合、発行が保留される可能性
- 審査にかかる標準的な日数
- 追加確認へ回答した後の処理期間
- 発行できない場合の返金手順と期限
- 確認対象となるサービスや取引の考え方
11,000円でも11日間止まった以上、これより大きな金額を安心して入金することはできません
JPYCEXのお問い合わせフォームには

ご丁寧にこのような画像を貼っています。
数営業日よりお時間いただいたとして、土日祝日除いて6日かかるのは金融系としてはどうなんですかね?
かわいいからって許されないんだからね!
まとめ
入金確認から発行完了までは、約11日8時間でした。RTAならカスです。
不正利用対策のために確認すること自体は否定しません。
しかし、資金を受け取った後に長期間発行を保留し、利用者がすぐに回答しても進捗や期限を示さない運用は、資金を扱うサービスとして改善が必要だと思います。

