下り速度が正常でも、上り速度とレイテンシが異常ならネット全体が遅く感じます。
上り速度だけが異常値だったのをトラブルシューティングしたので記録に残します。
LAN設定の変更、cFosSpeedの削除、電源接続の変更を行ったところ改善した。
最終的な原因はこれと言えない。
経緯
普通にブラウジングしていたら、異常にGPTやGeminiの応答が遅い。
普通のサイトも完全にページが開くまで時間がかかって気持ち悪い。
スマホは問題ない、テレビも普通にストリーミング出来ている。
ルーターの再起動してみるが変わらない。
FAST.comでテストしてみる。

めっちゃスピード出てるな?
スマホは問題ないのでスマホでGPTに聞いてみると回線・DNSの確認をしろとのこと。
コマンドプロンプトで
ping 1.1.1.1 -n 20
ping google.com -n 20
この結果が
- 平均:10~30ms程度で良好
- 「要求がタイムアウト」:パケットロスあり
- 数値が暴れる:Wifiかルーターが怪しい
とのことだが、異常なし。
nslookup google.com
これの結果が妙に時間がかかればDNSが犯人とのこと。
異常なし・・・。
アップロードはどうなのだろうかと、もう一度テスト。

240kbps
そりゃ遅いわけですよ。
解決
まず、ネットワークアダプターの省電力設定が有効になっていないか、通信を制御するソフトが導入されていないか確認した。




- システム無動作時の節電機能
- 省電力イーサネット
- 超低消費電力モード
とりあえず、これらの省電力設定を切った。
ネットワーク制限するソフトがないか確認
- cFosSpeed
- GameFirst
- Turbo LAN
- LAN Manager
- VPN系
- セキュリティソフトのフィルター
- Killer系
私は「cFosSpeed」が入っていました。
そして、MSI関連のソフトと一緒にインストールされたと思われる「cFosSpeed」を削除し、PCを完全にシャットダウンしてから再起動した。
ダメ押しで、PCの電源コンセントをたこ足から専用に変更。

170Mbps
雲泥の差のスピードが出ました。
まとめ
今回の原因は、恐らくcFosSpeedによる通信制御です。
下り速度だけを見ると200Mbps前後出ていたため、最初は回線速度に問題があるとは思いませんでした。
しかし、アップロード速度はわずか240kbps、負荷時のレイテンシは457msでした。
cFosSpeedの削除、LANアダプターの省電力設定の無効化、PCの完全再起動を行った結果、最終的に以下まで改善しました。
・ダウンロード:220Mbps
・アップロード:170Mbps
・アンロード済みレイテンシ:8ms
ネットの速度が遅いなと思ったら下りの数字だけ見ても意味がなかったです。
トラブルシューティングは時間がかかるので嫌いです。

